【The Balladハロコン】宮城公演見てきたけどすごかった!【Bチーム】

Hello! Project 2020 Summer COVERS ~The Ballad~

すみません。1時間くらいタイトルを考えては見たんですが全く考えつかなかったので小並感満載のこの感じで行きます()


思いのほか長くなってしまったので、夜公演で見たAチームの感想はこちらへ。
suicano17.hatenablog.com
Aチームに参加した感想はこちらに書いたのでよかったらどうぞ。

 

いつもと違うのが、Aチームに推しメンがいる場合、次に参加するBチームには推しメンが居ないということ。これが意外とメンタルがブレイクする。他のメンバーが嫌いというわけではないのだけど、全く推しメンが出ないというのも、イメージできないもんだから、若干テンション盛り下がりながらのスタート(失礼)

と思いきや、今回はひとりしかステージに上がらないわけなので、意外と気にならなかったっていう(笑) 要は、Bチームも楽しかった(*^.^*)

 

【Bチーム セットリスト】

B メンバー 楽曲 オリジナル
01
里吉うたの
赤い風船
浅田美和子
02
小野瑞歩
I LOVE YOU
尾崎豊
03
佐藤優樹
ひこうき雲
荒井由実
04
金澤朋子
Jupiter
平原綾香
05
上國料萌衣
さよなら
オフコース
06
島倉りか
スローモーション
中森明菜
07
山岸理子
思い出がいっぱい
H2O
08
野中美希
Hello,Again~昔からある場所~
MY LITTLE LOVER
09
佐々木莉佳子
ハナミズキ
一青窈
10
伊勢鈴蘭
三日月
絢香
11
小野田紗栞
プラネタリウム
大塚愛
12
高木紗友希
ワインレッドの心
安全地帯
13
平井美葉
海の声
桐谷健太
14
稲場愛香
明日への扉
I WiSH
15
北川莉央
ありがとう
いきものがかり
16
前田こころ
366日
HY
17
森戸知沙希
会いたい
沢田知可子
18
生田衣梨奈
キミを忘れないよ
大原櫻子


Bチームで気になったのは、まず金澤朋子さん(25歳に“ちゃん”は付けられん←)
Jupiterの楽曲って普通に聴いててもイマイチよくわかんないもので()、声を重ねていない、単独の声でこの楽曲を聴けただけで若干感動しました(笑)

ソロフェスのときも感じたのですが、かなともさんはソロで長く歌うと、普段のグループで歌っているときと比べてアクがそんなに強くないんですね…ということ。やっぱりグループでいるときにはインパクトを残そうと必死になってしまうものなのかな🤔

声量があるメンバーがファンから評価されやすいハロプロ()の中で、そうじゃないフィールドで勝負できているというのが金澤の個人的に好きなところで、最近はグループで歌っているときはアクが強くなった気がして昔よりも好みではなくなっていたけど、ハロコンではそんなこともなくて良きでしたね〜。

天を突き抜けるようなファルセット…むっちゃすごかった。

 

何をしてもかわいいかみこに、りこりこがいっぱいでほっこり、伊勢ちゃんの三日月は満月級に素晴らしかったし、平井美葉ちゃんの低音の安定感は女性として考えると異次元レベルだし、高木ちゃんのビブラートはこの日も最高に好みだった。

残念だったのは、まーちゃんの選曲は微妙だったかなあ。魅力の半分も出ていなかったかと。


そして個人的に1番気になってた大塚愛プラネタリウムは小野田ちゃんでしたね〜。大塚愛の特別うまいって感じではないけどあの味のある感じの雰囲気がどことなく似ていてよかったし 、雰囲気で言うと「明日への扉(I WiSH)」を歌った稲場ちゃんは、終始ファルセットで歌っていてナイスチャレンジ!オリジナルとのことを考えると意外と選曲ってちゃんと考えている感じがしますね(笑)


1番意外に感じたのは佐々木莉佳子ちゃん。
基本的にモーニング娘。しか現場に行ってないもので、他のグループのメンバーの歌ってハロコンくらいしか聴く機会がないのですが、りかこの声が綺麗だった…(失礼←)

むちゃくちゃ失礼な感じだけど、りかこの声変わりする前の声って(今や女優で大活躍中の)工藤遥ちゃんよりもヘヴィーなハスキーボイスだと思いながら聴いていたので、将来どんな感じになるんだろうと思っていたところに今回のハロコンのようなじっくり聞くことが出来る機会が巡ってきたことはよかった。

思っていたよりも美声で、伸びやかで、イイ感じのハスキーが残っていて僕の中のビックサプライズでした。

 

ちぃちゃんの「会いたい」は、母親のオハコだったということもあって個人的にすごく気になっていたけど、やっぱもうちょい声に感情が乗ってくるようになれれば最高かなあ。

そんなちぃちゃん、MCからの「どんなことに気をつけて歌いましたか」の問いかけに「チo^-^)<この曲は悲しい曲だったので、悲しい気持ちを表現して…」と言ったところでいきなりゲラりだし、「チo^-^)<www悲しい気持ちって何www」といきなり1人で笑いだしたのおもしろすぎたwww いやこれ沢田知可子に若干失礼やろwwという気持ちでヒヤヒヤが止まらなかったのは僕ひとりでしょうか(笑)

 

ここからはまた特に印象に残ったメンバーのこと。
ちぇるMy Little Loverもよかったですねえ。普段そんなに注目して見るメンバーではないんだけど、ちょっと注目してみると毎回かっこいいんですよ。

ちぇるのかっこよさって、僕の中で言葉では表現しにくくて非常に困るんだけど(笑)、アイドルチックなパキッとしたかっこよさだったり、壮大なオーラが漂っていたり…というものではなくて、独特な緩い雰囲気がすっごいかっこいいの。

楽曲的にも、そのミディアムテンポな楽曲なので、すごく相性も良くて、非常に高レベルにGrooveを醸し出していた気がします。 ちぇるは歌っているときのムーブというか感情の視覚的な表現方法も僕の好みだから、ソロのステージでじっくり見れたことはありがたかった。

僕の語彙力が少ないためこの「Groove」の素晴らしさを言葉で表現できないのが本当に残念ではあるし、Twitterとかでもそういう称賛Tweetも見たことないからイマイチ賛同も得られ無いと思うけど(泣)、ちぇるの素晴らしさは視覚的ではなくて、感覚的に感じるものだと思っているので、とりあえず現場へ行きましょう。(今の状況でいう言葉じゃない泣)

 

そしてBチームダントツのMVPは…北川莉央ちゃんです!(ビシッm9)

もうなんかこれこそ言葉にならないといいますか…完全に好みなので。

好みというか、僕が北川莉央ちゃんの歌声に完璧に惚れきっているので、亜佑美ちゃんと同様に、北川梨央ちゃんに関しては俯瞰視だったり客観的だなんてそんな目線でなんかは見れないウ■コみたいな感想にしかなりそうになくてツライ。

先日、北川梨央ちゃんのバースデーイベントにも参加してきまして、そちらもブログに残しておこうと思うので、こちらで同じことを書いてしまいそうなんですが・・・

個人的な好きな歌声の条件として、声の粒立ちの良さというところがありまして、聞こえてくる声の粒子感って人それぞれで違うと思うのだけど、北川梨央ちゃんの声の粒子感がモロに好みでして、耳に入ってくるときにその粒子が心地よく刺激してくれるんですよね。

そんな子に「ありがとうって伝えたくて〜」なんて言われてしまったらもう最後。。完全に優勝していました。


めいちゃんは研修生という経験があるのでアレだけど、北川梨央ちゃんにしろ、ほまちゃんにしろ15期のメンバーはパフォーマンスをするにあたって、本当に肝が座りすぎている。2019秋ツアーで始めて見た瞬間から感じていて、最近加入してくるメンバーのそういうところのスペックというか、メンタルはすごく強いなあと感心しまくっているのだけど、、、

だからといってフレッシュ感は損なうことなく3人とも最高にかわいいし、、まじ15期がハロプロの希望すぎてごめんなさいという気持ち。


最後に、地味に気になったのが島倉りかちゃん。
すみません、正直そこまで詳しくは覚えていない()んですが、すごく印象に残ったのは確かなので、これから行く方は注目してみても良いかもしれません。

 

復活LIVEに参加してみて

コロナウィルスに世界中が侵食されている中で、今回のハロコンのように制限付きではあるけれど、コンサートを開催してくれたことに、心からの感謝を贈りたい。

まあ公演やらないことには運営継続していくのも大変だっていうこともあるとは思うけど、日本の中でも決断するのは早い方だったのかな。この決断を無駄にしないように参加する人は最善の注意を払ってほしいし、メンバーにもいろいろ気をつけてクラスター化しないようにしてほしいですね。

コロナを意識して、ステージに登壇するメンバーを最小限に抑えるという意味で、今回のハロコンはソロ歌唱になったわけですが、結果的にいうと個人的には満足できた公演になりました。

やっぱりハロー意外の楽曲をハロメンが歌うところを見れる貴重な場という意味では今後ないだろうし、逆にハロー楽曲の聴きたい熱が上昇させられて、まだまだヲタク辞めなくて済みそうにもなったし(笑)

この感じでいくと正直秋ツアーも難しいとは思うけど、なにかしら制限してでも良いのでハローの楽曲を歌っているメンバーのことが見れたらいいな。

 

って・・・書いている途中で
ハロコンでメンバーが披露する楽曲が変更になったとの発表が(>.<)

中野公演の日は休みにしたけど、一般チケの争奪戦に破れたし、9月に追加された八王子は休めるかどうかわからないし…どうしよ。。。

とりあえずCチームは諦めてもいいからAとBチームが見たい・・・

suicano17.hatenablog.com
Aチームに参加した感想はこちらに書いたのでよかったぜひ。

【The Balladハロコン】雪が舞い降りる夏ハロ!【Aチーム】

Hello! Project 2020 Summer COVERS 〜The Ballad〜


はあああああああああああああああああああああああ

やっと来ました、ハロコンが!(倒置法)

世界中がコロナウィルスにひれ伏さずには居られない状況に陥ってから約半年ほど…こんなにも推しメンに会えない時期は現場に行き始めてから初めてだったので、どうなることかと思いながら生活していたけれど、

亜佑美ちゃんがインタビューで「ファンの人のことを一日も思い浮かべない日はなかった」と言ってくれるくらい、インスタやらYouTubeやらで一生懸命ファンに対してアプローチしてくれてくれていたことに感謝する毎日…
https://www.instagram.com/ayumi_ishida.official/www.instagram.com

そんな中でハロコンの開催がアナウンスされた。
仙台公演はAチームとBチームのステージで、運良く(?)僕が見たいメンバーが収まっていたことや、現場復帰するなら仙台からだ!と石田推しの鑑のような決断を下し(自分で言っていくスタイル)、今回仙台公演に参加してきました。


【Aチーム セットリスト】

A メンバー 楽曲 オリジナル
01
松永里愛
ただ泣きたくなるの
中山美穂
02
岡村ほまれ
M
プリンセスプリンセス
03
新沼希空
会いたくて会いたくて
西野カナ
04
江口紗耶
Lemon
米津玄師
05
井上玲音
中島みゆき
06
西田汐里
PRIDE
今井美樹
07
段原瑠々
見上げてごらん夜の星を
坂本九
08
船木結
大阪で生まれた女
BORO
09
羽賀朱音
もしもピアノが弾けたなら
西田敏行
10
加賀楓
スピッツ
11
小林萌花
私はピアノ
サザンオールスターズ
12
譜久村聖
僕は君に恋をする
平井堅
13
高瀬くるみ
Time goes by
Every Little Thing
14
小片リサ
明日への手紙
手嶌葵
15
石田亜佑美
なごり雪
いるか
16
秋山眞緒
春なのに
柏原芳恵
17
川村文乃
未来へ
Kiroro

注意事項

参加した感想を書いていく前に言いたいことがある。

メンバーが歌う楽曲の情報はシャットアウトしてもいいが、歌う順番だけは把握しておいたほうが良い!

このご時世、ネットを3秒でも見てしまうと、自分が知りたくない情報も入ってくる時代。せっかくの現場復帰の瞬間であるステージなので、全ての情報をシャットアウトして臨みたいと思い、極力Twitterを開くのをやめていたおかげで、ハロコン当日まで誰が何を歌うのかを知らない状態で望むことができた…


んだけど・・・


今回のハロコンはソーシャルディスタンスを意識してステージに立つメンバーは1人。要はソロのステージ。そうなるとさすが激単推しの僕()でも、サイリウムの色を替えざるを得ない状況が生まれてくるわけで、まわりを見ながらサイリウムの色を変えるとなるとステージに集中出来ないわけですよ。

歌う順番を全て把握するというのは難しいかもしれないけれど、大体の順番と、各メンバーのメンバーカラーくらいは把握していくと良いと思います。


歌唱順抽選会!《7/18・19 大阪 オリックス劇場編》Hello! Project 2020 Summer COVERS 〜The Ballad〜

こういう順番を決める動画も出ていますので、自分が参加する公演の動画を見ると余計に楽しめるかもしれません。



慣れない開演前

入場もサクッと済ませ(入場方法も今までにない感じではあったけど割愛)、入場し座席に行くと、ひとつ置きに座っている参加者。

まずこの段階で新鮮っていう感じだけども、前の列に人間が居ない状況というのは、思っているよりも気分が良くて、コロナに苦しめられている状況でありながら、今後この形態じゃなくなることがストレスになりそうで怖い感じもした(笑) 慣れは怖いんだよ〜

昼公演 1階CゾーンB列
夜公演 2階CゾーンA列

普段、ハロコンではFゾーンというキ■ガイレベルにステージに近いゾーンは使用しないことになっているが、今回は客席にメンバーが降りてこないこともあり使用するとのことで、使用しないと思ってCゾーンで高まっていたけど一気に奈落の底に突き落とされました(>.<)

とはいえ、ステージに近いのは変わらずで、石田亜佑美ちゃんを仙台という地で肉眼で表情を見れる位置に居れるということはこの上ない幸せ。・・・なんですが、先程も書いたとおり順番がわからない僕は、亜佑美ちゃんが登場するまで一切の気が抜けない状態が続きます()

ステージに上っているメンバーは1人きりなので、気持ち的にそれもそれでちょっと…←


新感覚のステージ

まず気になったのは岡村ほまれちゃん。
ほまちゃんが、あの伝説的名曲であるプリプリの『M』をファンの目で唄う日が来るなんて誰が予想できましたでしょうか。。。

伝説的とかいいながらリリースは88年ということでガキカメ世代の僕とタメであるので、正直楽曲に一切思い入れはなく←、フラットな感覚で見れたのがすごく良かった。

ほまちゃんのまだ声変わりしていない歌声で歌われる『M』の、あどけなさが身体の何かを刺激するんですよ。いや〜たまんねえです。

改めて、『歌』というものは技術云々ではないということを教えてもらった気がします。


段原瑠々ちゃんの『見上げてごらん夜の星』も良きでした。でもこれあれですよね。そう、メンバーと楽曲の組み合わせが上手いこといきすぎじゃないですか?(笑)

段原ちゃんも歌が良いというということももちろんだけど、個人的には声質が抜群に素晴らしい枠にいるメンバー。歌唱力が必要不必要とかそういう問題じゃないんだよ感が強い楽曲を歌わせてもらっているというのは期待の現れなんでしょうね。

個人的に段原ちゃんにはもうちょい声の高低差のメリハリがを付けてくれたらパーフェクトでしたね。ディスってるように感じるかもしれないど、声のみでお金を取れると思うくらい大好きな歌声ですよ本当。



そして最近めっぽうパフォーマンスに関して褒めちぎっている羽賀朱音ちゃん。
好きですね〜。最近すっごい好き。僕の知り合いには結構話してることなんですが、中学の頃から活動をしていて、17歳〜18歳くらいになると、歌に、ダンスに、芝居に…いろんなものへの恥じらいがなくなるのではないか、と。

17歳になった2019年。
春ツアーくらいからそれまでのあかねちんの歌声と全然違って聞こえるようになったんですよ。声質的にのっぺりしている感じがあるから、小田さくら〜とか高木紗友希〜みたいな『う、うまッ』っていう感じにならないのが残念なところ。

でも最近そののっぺりしている感じは残りつつも、以前と比べるとベールが2枚くらい剥がれたような、「いきなりどうしたの?」と言いたくなるようくらいにパキッと引き締まり、高音は抜けも良くなって、聴いていて気持ちが良い。

こういう声の子って声が割れることがなくてパワーがあるから信頼できるし、あかねちんは今そんな人。モーニング娘。での活動も最近は楽しそうに見えるし、これからの成長も楽しみですね。

(楽曲には特に思い入れも何もないので楽曲と絡められずに終了←)



で!で!で!石田亜佑美ちゃん
娘。以外のメンバーのカラーがわからない僕は、楽曲が始まる前に周りを見渡し、マネしてサイリウムの色を変更させる!という画期的な方法()を見つけたおかげで、亜佑美ちゃんが歌うときには遅れることなく青を点灯させることができました。

ハロコンが始まる前に亜佑美ちゃんが「何を歌うと思います?」的な感じでブログで話していたときは、普通に聴きたくて「オリビアを聴きながら」とか「プラネタリウム」ってコメントしてたんですが、きちんと楽曲一覧を見てみると、亜佑美ちゃんはこの「なごり雪」以外考えられないんじゃないかと思っていたところでのコレ!!! (後出し

雪=東北
東京から汽車で旅立つ=仙台から娘。加入に伴って東京へ旅立つ。

東京の位置的には逆ではあるけど、こんなの亜佑美ちゃんがなごり雪を歌わずして誰が歌うねん!って感じじゃないですか!(りかこもいた←)

街でイルミネーションとともに映っている雪は、暖かくてほっこりするような情景が浮かんでくるのに、駅のホームで汽車と一緒に映っている雪はどうしてこんなにも寂しく・切なく映るのでしょうか。

季節外れの雪が降る駅のホームのベンチに座り、汽車が来るのを待ちながら、無言の時間が続く...そして汽車が到着し、旅立つ姿を見送りながら、静かに涙を流す。

↑↑これ、決してただ書いているのではなくて、亜佑美ちゃんが歌っている姿を見て、僕が頭の中で思い浮かんできた情景です。亜佑美ちゃんが歌った「なごり雪」は、これほどの想像を掻き立たせられるくらいの表現を解き放っていました。

亜佑美ちゃんは、感情を声に乗せて放つことに振り切った歌い手さん。最近はそれが「石田亜佑美」としてのブランドとして確固たる地位を築いた感じがあります。

ふくちゃんがソロフェスの副音声であゆみんの歌について話してくれていたことがあり(内容は割愛)、今回もその感じが出ていたようには思うのだけど、それが楽曲の世界観に絶妙にマッチしていて、個人的にはこの上ない素晴らしい歌唱でした。ベクトル的にわかりやすく言うと、Berryz工房ラストコンサートのオーラス曲での梨沙子的な感じっていうとわかりやすいかもしれない。

きっと亜佑美ちゃんもそうなることを意識して、そっちに意識を全振りしていたんじゃないかな。ただ普通に歌うことなく、今自分が出来ることに迷いなくぶつかっていくような、そんな感じ。

最後のフレーズの、今にも消えてなくなってしまうような、切なく・儚い雰囲気はなかなか出せるもんではないと、絶賛しまくりたい。このハロコンの次の日に個別握手会個別トーク会で、そのことを伝えたらすごく喜んでくれていたので、

亜佑美ちゃんも最近は「自分」っていうものをしっかりと理解できた感じが伝わってきているから、今後はまた楽しみな姿を提供してくれるに違いない。

迷いのないというのは素晴らしい。



そして、個人的にこの日のA、Bチームを見ての最も素晴らしいと思った1人なのが譜久村聖ちゃん(譜久村聖ちゃんとかはじめて言いました)

ふくちゃんがサビを歌っているのを聞いて「あ〜これねw」となるくらいには無知だったんですが、先入観が人間には1番邪魔なものだと思っているので、底の部分がないのはポイントが高い(ポジティブ)

個人的に、調子の良いときのふくちゃんの歌は世界最強だと思っている勢なんですが、この日のふくちゃんは間違いなく世界最強だった。

本家のサビのファルセットはものすごい包容力があるのに対して、ふくちゃんはファルセットじゃなくてミックスボイスで表現していたんだけども、、

ふくちゃんみたいなウェットな声でミックスボイスされたら基本的に死にます、ええ。ちょっと重たい女が本気出して告白してきているような、そんなドストレートな感情をふくちゃんから感じて安易にガチ恋に落ちました。

つーかふくちゃんに「好きだよ」って何回も言われたらそりゃ死ぬわ...。

長くなってしまった。

思ったより長いので分けます。
ということで、Aチームはこんな感じで終わります。
お読みいただきありがとうございました。

思ったよりも長くなったのでBチームを見てきた感想はコチラ
suicano17.hatenablog.com